2014年12月11日木曜日

X-T1で撮影した写真をMacに送信する方法

デジタルカメラで撮影した写真をPCやMacに送信する方法は、多くの場合いくつかの選択肢がある。USBケーブルで接続したり、SDカードをカメラから抜き取って、PCやMacでカードリーダー経由で読み取ったり、といった方法は、かなり以前から一般的だ。

最近では、デジタルカメラ側にWi-Fi機能が備わり、スマホと通信できるようになってきているようだ。

FUJIFILMのX-T1とiPhoneをつなぎたい場合は、CAMERA REMOTEというiPhone用の無料Appで可能だ。

このiPhone用Appで、「カメラ内閲覧」という機能を選べば、複数枚の写真をiPhoneのカメラロールに送信することができる。その後、iCloud経由でMacのiPhotoに自動的に同期できる。やや遠回りではあるが、今のところこの方法が自分の使い方に合っているようだ。

ちなみに現在のバージョン(1.1.1)では、一度に送信できる枚数が30枚までに制限されている。

デジタルカメラとスマホの接続、という分野は、まだまだイノベーションの余地がたくさんありそうだ。「ユーザーの使い勝手」という観点で新たなイノベーションが起きれば、大きな優位性を獲得できる可能性がある。

X-T1とiPhoneをWi-FiでつなぐApp CAMERA REMOTE