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2013年8月19日月曜日

デジタルサイネージに表示してほしいもの

デジタルサイネージ(digital signage 電子看板)を駅や街頭で見かけるようになってきたが、その多くは広告を表示しているようだ。品川駅の高輪口から港南口へ抜ける通路の柱にはデジタルサイネージが連なっており、初めて見たときは圧倒された。

ところが、そこに何の広告が表示されていたかを思い出すことができない。「圧倒的な迫力」という感覚だけは残るが、そのコンテンツまで意識が及ばないという感じだ。見ている間に表示内容が次々と変わっていくことも、その理由かもしれない。記憶に残るためには、迫力よりもそのとき必要だと思う役に立つ情報や、いつ見ても同じ情報(例えば何年も同じ場所に掲示してある老舗和菓子店の広告とか)が表示されていることが重要なのだろう。

先日、福岡の太宰府を訪れた際に乗り換えた西鉄二日市駅のホームで、下の写真のような行き先表示板を見かけた。駅の行き先表示板といえば、天井からつり下げられた横長の表示板をよく見かけるが、こちらはホームの中央で目の高さに設置してあった。これがとても見やすく感じた。慣れない駅で、乗り換えホームの場所を分かりやすく示してくれている。

今欲しい情報を目の高さで。

内容が広告であっても、見る人にとってそれがタイムリーで見やすいものであれば、広告の効果は高まるだろう。最近は、コーヒーショップなどの店先で、黒板のメニュー代わりに小型のデジタルサイネージで写真入りのメニューを表示している場所も見かける。「この店にしようかどうか」という人にとって、それはじっくり見る対象となりえる。

西鉄二日市駅のデジタルサイネージ(電光掲示板と呼んだほうがいいかもしれない)

2012年9月29日土曜日

iPadで外付けキーボード

iPadを使い始めて3台目になるが、今まではカバーも保護フィルムも付けずに裸で使ってきた。iPad本体は、最新のテクノロジーを駆使して1グラムでも軽さを追求しているのに、カバーをつけて重くしたくないという感覚だった。

とはいうものの、常に手に持って使うことになるので、650グラム程度の重さがジワジワと持つ手に効いてくることも事実だったりする。やはり風呂フタカバーを付けて、テーブル上に置きやすくしたほうがいいかなと、使うたびに思ったりしていた。

そんな中で、キーボードとしても使えるタイプのカバーが日々進化していることを知り、LogicoolのUltrathin Keyboard Cover TK710を購入してみた。

BluetoothでiPadに接続する外付けキーボードとして使う時は、iPadをタテでもヨコでも、キーボードのわずかなくぼみに引っ掛けるようにして立てかけることができる。

持ち運ぶ時には、Apple純正の風呂フタカバーのように、マグネットでカチッと取り付ければよい。

キーボードを打ちつつ、画面操作は画面タッチで行うという感覚は今まで経験したことがなかったが、少し使うだけで慣れてくるものだ。

読むツールとしてiPadを使ってきたが、これからは書くツールとしても活用できそうだ。そうなると、ますますMacBook Airとの使い分けが悩ましくなってくるのだが。

Ultrathin Keyboard CoverとiPad

2011年10月2日日曜日

知的ににぎわう場所としての図書館

自宅の近所には、自転車で5分くらいのところに区立や都立の図書館があるので、週末に立ち寄ることがちょくちょくある。

図書館という場所は、静かにするところと、子供の頃に教わった覚えがある。確かにどの図書館に行っても、たいてい静かだ。閲覧席で一人静かに本や雑誌をめくることは、大切な時間であるということには同感である。

そう思う一方で、おしゃべりできる図書館というのも、あってもいいのではないかと思う。数人で連れ立って、本や雑誌の内容をネタに、ワイワイしゃべることができたら、それは、知的ににぎわう場として魅力的なのではないだろうか。

学生でいえば、授業を受けたあとの休み時間に、廊下で友人と、授業の内容をあれこれ確認し合うような感覚感覚かもしれない。このようなおしゃべりが、本質的な学びにつながっていくのではないかと思う。

図書館の入り口に、右側は静かに読む図書館、左側はおしゃべり図書館というような案内がでているようなところがないものかと思う。

居心地のよいカフェにたくさんの蔵書あり、広めのテーブルに本やノートを広げられるような場所。おしゃべり図書館とは、そんな場所かもしれない。