2023年7月30日日曜日

iPhoneとスマートウォッチが連携していれば、改札機で紙が出てこなくてもまあいいかと思える

JR東海の東海道新幹線に乗るときにEX予約で改札機を通過すると、「EXご利用票」という紙が改札機から出てきますが、JR東日本の新幹線はeチケットと紐づけたSuicaで改札機を通過した際に、紙の代わりにメールがスマホに届きます。

先日軽井沢に向う時、東京駅の北陸新幹線ホームに到着すると、ゴルフ用に購入したばかりのGARMIN Approach S70に通知表示が出ました。iPhoneのメール通知が転送されてくるだけですが、なかなか気が利いているかもしれません。
これだけの表示でも意外に便利

2020年12月13日日曜日

カーシェアリングを1年間利用してみた総費用

昨年12月から今年11月までの1年間で、カーシェアリングのクルマに23回乗りました。その総費用を計算してみると、

105,064円

となりました(消費税込)。

平均月2回(週末のみ)、1回あたり3~4時間という使い方で、1年で10万円という計算です。1回毎に数百円の保険料も込みの金額です。

自動車税、保険料、駐車場代など、車を所有するだけでかかる金額を考えると、週末に月2回、数時間程度乗るだけであれば、カーシェアリングはかなり安く収まります。

この1年で乗った車種は、以下の通りです。

  • トヨタ C-HR 14回
  • トヨタ ハリアー 3回
  • ジャガー XF 2回
  • トヨタ アルファード 1回
  • トヨタ エスクァイア 1回
  • 日産 ノート 1回
  • マツダ CX-5 1回

C-HRが一番多い理由は、自宅から一番近い場所にあり、単価も一番安い車種だからです。このクルマが先約ありで予約できなかったときに他の空いている車種を予約した結果、上記のような車種を結果的に借りることになりました。

初めて乗る車種の場合、各種スイッチ類やナビの操作方法などを確認する必要があり、わずらわしさも感じますが、いろいろ乗ってみるとお気に入りのクルマに出会うこともあります。

昨年はアルファロメオ ステルヴィオを借りてみて気に入ってしまったので、その後も数回乗りましたが、気づいたら借りられるクルマのリストから消えていました。おそらく期間限定のプロモーションだったのかもしれません。輸入車ディーラーとしては、自由に試乗してもらえる機会としてカーシェアリングを活用しているようです。私がいつも借りる駐車場には、ステルヴィオの後にジャガーXFが置かれ、先月2回ほど乗りました。

自分の所有車ではないので、乗ったクルマに愛着を感じることはありませんが、いつも試乗しているような感覚もあり、将来所有する必要がでてきたときにその経験を活かせそうです。

カーシェアリングで借りたジャガー XF

2020年6月16日火曜日

2セット目のワイヤレスヘッドホン

アップルのAirPods Proを日曜日に注文し、本日到着した。昨年夏には、Proが発売になる前のAirPodsを購入していたので、2セットのワイヤレスヘッドホンがいま手元にある。

どちらもつけていることを忘れるくらい軽量なのだが、バッテリーもかなり小さいモノであるようで、数時間使っていると「ピロロロロ...」と、いかにも力尽きましたという音がしてバッテリー切れを知ることになる。まだ使いたいという場面もあるので、しばらく二組のヘッドホンをバッグに入れておくことにしてみる。
AirPods Pro(左)と AirPods

以前は、大型のヘッドホンを使っていたこともあった。音質はオーバーイヤーの大型ヘッドホンにはかなわないが、軽量なAirPodsのほうがはるかに使用頻度が高くなることを実感している。

2020年5月5日火曜日

MacのChromeブラウザをKioskモードで起動する

Mac上で、なんらかのWebサービス、例えばGoogle Earthにアクセスしたい場合、
  1. Webブラウザ(Chromeなど)を起動
  2. Google Earthを検索
  3. 検索されたURLをクリック
という順番でアクセスすることができるが、
  • デスクトップにあるアイコンをダブルクリックするだけ
でアクセスする方法もあるようだ。すこしややこしいが、以下の手順でできる。

準備

  1. ターミナルを起動
  2. open -n -a 'Google Chrome' --args '--app=https://earth.google.com/web/' と打ち込み、Google Earthの画面が起動することを確認する

シェルスクリプトアプリの作成

  1. Automatorを起動
  2. 「書類の種類」で「アプリケーション」を選択
  3. アクションの検索窓に「シェル」と入力して検索し、「シェルスクリプトの実行」を選択
  4. open -n -a 'Google Chrome' --args '--app=https://earth.google.com/web/' を入力
  5. ファイルメニューから保存を選び、フォーマットをアプリケーションとして保存。ファイル名は任意(Google Earth.app など)
このようにしてつくったアイコンをダブルクリックすると、シンプルなChromeのウィンドウが立ち上がる。タブやURLの表示窓、ブックマークバーも表示されないKioskモードで立ち上がるので、全画面表示で使いたいWebアプリに好都合だ。

上記はGoogle Earthの例であるが、https:// で始まるURLの部分に表示したいWebサービスのURLを指定して、Webサービスごとにシェルスクリプトアプリアイコンを作っておけば、それらのWebサービスをアプリのように起動することができる。

2020年5月3日日曜日

デジタルの時代でもレコードジャケット写真は魅力的

BGMとしてジャズを長年聴いている。1960年代前後のスタンダードナンバーを聴くことがほとんどで、自宅ではiPadでAmazon Prime Musicを立ち上げ、ジャズのプレイリストの中から選ぶという感じだ。

昔は、アナログプレーヤーで演奏中のLPレコードのジャケットを本棚に立てかけて、ジャケット写真を楽しんだりした。一辺が30センチほどの正方形のジャケット写真は、部屋に飾るのにちょうどよい大きさだった。輸入盤のレコードジャケットは、印刷のインクが独特な匂いだったことも思い出す。

いまでは、紙製のレコードジャケットを立てかける代わりに、iPadをスタンドで立て、その画面で楽しんでいる。以前はアナログ技術でできていたことをデジタルに置き換えているのだが、楽しみ方はなにも変わっていないようだ。

レコードジャケットの代わりにiPadを立てかける

Macでzipファイルを作成する方法(Windows上でファイル名が文字化けしないように)

Mac上でファイルやフォルダを右クリックして「"〜"を圧縮」を選ぶと、zipファイルを作ってくれるが、このzipファイルをWindows上で開くと、日本語のファイル名が文字化けしたり、余計なフォルダが入ってしまう。

Mac上でzipファイルを作るときは上記の方法ではなく、App StoreからダウンロードできるWinArchiver Liteを使うと、Windows上でもファイル名が文字化けしないzipファイルを作成できる。

環境設定の「Windowsの言語バージョン」で、「日本語版Windows」を選んでおくことがポイントのようだ。

2020年5月2日土曜日

Macではファイルを開いたままファイル名を変更できる

なにかのファイル、例えばWebからダウンロードしたPDFなどを開いて閲覧しているとき、「これは保存しておこう」と思い、自分なりのファイル名をつけたくなることがある。

Windowsの場合、ファイルを開いたままファイルアイコンのファイル名を変更しようとすると、「ファイルを閉じてから再実行してください」と表示され、ファイルをいったん閉じてからでないと変更できない。まあそういうものだよなと長年思っていたが、先日Macで同じことをやってみたら、すんなりとファイル名を変更することができてしまった。

内容を見ながらファイル名をつけたいことがよくあり、この機能はありがたい。

2019年6月30日日曜日

カーシェアリングで乗るクルマ

カーシェアリングの会員になって2年ほど。その間、自宅近くで借りられるクルマの台数と種類が充実してきた。

先日、シェア用のクルマが置いてある駐車場の前を通りかかったところ、以前はなかった車種が置いてあることに気がついた。下の写真にあるアルファロメオ ステルヴィオがそのクルマだ。

この車を10分240円で借りられることがわかり、その週末さっそく乗ってみた。
Alfa Romeo Stelvio
用事を済ませるため、私の今回の場合はゴルフ練習場への往復のために借りだすクルマは、ゴルフバックさえ乗せられればどの車種でも事足りる。このクルマより大幅に安い10分130円で借りられる小型車もあり、その金額の車種も何度も借りたことはあるが、今回はこのクルマに試乗することが主目的と言ってもいいかもしれない。

配備されて間もないこともあり、新車と言っていい状態のステルヴィオに乗り込むと、本革シートの匂いとともに、高級感ある内装に包まれた。「なかなかいいな」という感想が思わす頭をよぎる。

様々な新型車がいつでも借りられる状況になってくれば、自動車メーカー側からすれば、さながら有料で試乗してもらうことができる機会かもしれない。ユーザーとすれば、様々な車種を借りて、日常の用事をこなしながら試乗すれば、そのクルマの良しあしを感じることができる。その試乗経験が後々購入動機となるかもしれない。
この個体にはカーナビは付いていない(CarPlayに対応している)
今回借りたアルファロメオ ステルヴィオには、カーナビが付いていなかった。その代わりAppleのCarPlayに対応していて、自分のiPhoneをケーブルで接続すると、カーナビとして使うことができた。

このクルマに限らず、自分のスマホを画面が見えるように置いたり固定する場所が、ダッシュボードのどこにもない。サードパーティ製の様々なスマホスタンドは売られているが、ダッシュボードの標準機能の一つとして、画面が見えるようにスマホを固定できる場所があればと願う。

2019年5月14日火曜日

「実践度」の5段階

実践度という尺度を定義してみようと思い立った。
単純に考えれば、「非常に実践している」から「まったく実践していない」の間を3段階とか5段階で定義することもできるが、よりイメージしやすい文言で定義するとどうなるだろうか。

上手か下手かどうかは一旦置いておくとして、実践している(行動している)という度合いを測る尺度として、以下の5段階はどうだろうか。

レベル5: 継続して実践している
レベル4: 実践したことがある
レベル3: 知識はある(説明できる)
レベル2: 聞いたことはある(説明はできない)
レベル1: 聞いたことがない(全く知らない)

レベル1~3は実践していない段階であり、レベル4になって初めて実践している段階になる。習熟度を加味しようとするとさらに高いレベルを定義したくなるが、それは別の指標に任せるとしよう。

2019年5月7日火曜日

ニーズにぴったりのキーボードに遭遇

Windows PC用とiPad用のキーボードをそれぞれ探していたところ、両方にぴったりのキーボードに出会った。

PC用としてはUS配列で無線接続のものを、iPad用としては、なるべく重くならないキーボード付きのケースを探していたところ、iPadを立てかけることができるスタンドを内蔵したキーボードというものがあった。
サンワサプライ SKB-BT28BK
上の写真では薄型の無線キーボードにしか見えないが、裏側にiPad用スタンドが折りたたまれている。下の動画を見るとその仕掛けがよくわかる。


iPadを立てかけるときの画面の角度もよく考えられている。

また、3台までBluetoothでペアリングでき、接続するPCやiPadをFnキーで簡単に切り替えることができる。何番目の機器につながっているかどうかもキーボード上のLEDで確認できる。価格も手頃だ。

仕様ではiPad/iPhone用となっており、Windows PCに対応しているとは書いていないようだが、自宅のWindows 10 PCで問題なく使うことができている。PCのWindowsキーは、commandキー(スペースキーの両脇)に割り当てられていた。

自宅ではPC用に、週末の外出先ではiPad用にと、このキーボードを使う場面が増えそうだ。