2011年8月15日月曜日

フルスクリーンアプリをスワイプで切り替える

Mac OS X Lionでは、OSのAPIを利用したフルスクリーンアプリケションを、トラックパッド上で左右にスワイプすることによって、簡単に切り替えることができる。

スワイプするときの指の本数の設定は、システム環境設定でトラックパッド設定の「その他のジェスチャ」で、3本指か4本指かを選択できる。

右にスワイプし続けると、ダッシュボードの画面が先頭画面として位置づけられていることがわかる。

そこから左にスワイプしていくと、Lionのフルスクリーンに対応している起動中のアプリケーションが、次々に現れ、爽快な操作感が得られて楽しい感じだ。

なお、アプリケーションの切り替えは、従来通りcommand+tabキーでもできるので、立ち上げているアプリの数に応じて、使い分けることもできる。

2011年8月14日日曜日

Mac OS X Lion のトラックパッドでドラッグするいくつかの方法

MacBook Airを購入し、マルチタッチのトラックパッドを使い始めたが、テキストを選択したり、アイコンを移動したりする「ドラッグ操作」については、いろいろ考えさせられる。

以前のMacBookでは、トラックパッドとその手前に大きな四角い「ボタン」がついていて、ドラッグ操作の場合は、「ボタンを押しながらトラックパッドで範囲指定」という操作が、自然にできていた。

今のMacBookは、トラックパッドとボタンが一体化しており、トラックパッド全体が「カチッ」と押せるボタンになっている。

以前の「ボタン」は、パームレストの部分よりわずかに上に飛び出しているので、それが「押すことができるボタンである」というアフォーダンスを持っていたように思うが、

パームレスト部分より、わずかに窪んでいるトラックパッドが、それ自体が「押せるボタンである」とは、知らなければ気づけない。一度気づけば、それはそれで合理的かもしれないと思えてくるが、「シンプルすぎてわかりにくい」という感もある。

このような感じで、「ボタンが一体化したトラックパッド」を理解したあとで、「ドラッグ操作」を行うためのいくつかの方法をまとめておく。

ドラッグ操作方法その1:
左手の人差し指でトラックパッドを押しながら、右手の人差し指でトラックパッドをなぞる

おそらくこの方法が、標準的な方法であろう。使う指は、人差し指に限らない。使いやすい指を使えばいい。

トラックパッド上で一度になぞれる範囲を超えて、さらにドラッグしたい(ドラッグ操作を継ぎ足したい)場合、トラックパッドを押している指を離さずにキープし、なぞる指をトラックパッドから離して、またなぞり続ければよい。

「トラックパッドを押している指を離さない」という行為が、「このアイコンを離さないぞ」という感覚に自然につながっていて、受け入れやすい操作方法といえるかもしれない。

慣れてくれば、片手で、例えば右手の親指でトラックパッドを押しながら、右手の人差し指、または中指でトラックパッドをなぞることもできる。

トラックパッドを押した指で、そのままなぞることもできるが、力が入りすぎる感があり、指とトラックパッドの双方に負担がかかる。

以前からある、シングルタッチでしか操作できないトラックパッドに慣れている場合、このように操作できることに気がつかないかもしれない。

私は最初、上記のように操作できることに気づかず、「できるのか?」と試してみたらできたという具合である。

ドラッグ操作方法その2:
3本指でドラッグ

これは、システム環境設定の「トラックパッド」の設定で、「3本指のドラッグ」の項目をチェックすることで、できるようになる。

「3本指でなぞる」という操作を、今までやったことがなかったので、最初はかなりぎこちない気分だが、すぐに慣れるものだ。

ドラッグ操作を「継ぎ足したい」場合も、一旦指をトラックパッドから離し、再び3本指でなぞり続ければよい。

ドラッグ操作方法その3:
「ドラッグロック」で操作

この方法も、システム環境設定で設定する必要があるが、「トラックパッドの設定」ではなく、「ユニバーサルアクセス」の「トラックパッドオプション...」で行う。

上記設定画面の、「ドラッグ」の項目にチェックを入れ、さらに、「ドラッグロックあり」を選択して、完了ボタンを押す。

このように設定しておくと、以下のようにドラッグ操作をすることができる。

ダブルタップをするときに、2回目のタップの指をトラックパッドにくっつけたままにしておき、その指で、トラックパッドをなぞる。

「継ぎ足したい」場合も、その指をはなしてなぞり続ければよい。

終点までなぞったら、シングルタップで確定する。

ちなみに、上記の設定で「ドラッグロックなし」を選ぶと、最後のシングルタップが不要になるが、ドラッグの継ぎ足しをしたい場合に、素早く操作する必要があるようだ。
(Thanks, Mr. W!)

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画面上のオブジェクトを動かしたり、範囲を指定するといった、頻繁に行う操作に、いくつか選択肢があるということは、ある意味好ましいことではあるが、

一方で、これといった決定打となる操作方法が、未だに見つかっていないということなのかもしれない。

iOSでは、アイコンをドラッグする場合、アイコンを長押しして、ぷるぷる震えてだしたらそのままドラッグできる、という操作方法である。
微笑ましいやり方ではあるが、改善の余地はありそうだ。

2011年8月13日土曜日

トラックパッドで操作するMac OS X Lion

注文したMac Book Air 11インチが先日届き、
新しいOSである"Lion(Ver.10.7)"と共に使い始めてみた。

特に意識しなければ、
Snow Leopard(Ver.10.6)のMacと同様な操作感で使うことができるが、
マルチタッチのトラックパッド上で行う「ジェスチャー」と、
新しく加わったLaunchpad、
そして「フルスクリーンアプリケーション」の組み合わせによって、
Mac OSが、iPad的な操作感を目指し始めたことが強く印象づけられた。

システム環境設定の「トラックバッド」の設定で、
細かく機能をカスタマイズできるが、
1本指から4本指まで、いろいろな本数の指で、いろいろな動かし方、
すなわち「ジェスチャ」を行うことで、
iPad上で直接画面にタッチしながら行う動作に近い操作感を与えようとしている。

この機能に加え、
Launchpadによって、まるでiPadのホーム画面のように、
アプリケーションが画面に並んで表示されるし、
起動されたアプリケーションを、
フルスクリーンで表示することもできるので、
見た目は、iPadとかなり似通った雰囲気になる。

AirのLaunchpad画面(左)とiPad


ちなみに、Lionで採用された「フルスクリーンアプリケーション」の機能は、

Mac OS伝統のメニューバーを消して、
画面全体をアプリケーションが使い切るもので、
従来のバージョンでの「ウインドウの最大化」とは少し異なる。

アプリケーションによっては、
従来から独自にフルスクリーンを実装していたものもあったが、
Lionからは、OSがAPIを提供するようになったということであろう。

Launchpadからフルスクリーンでアプリを立ち上げると、
「キーボード付きのiPad」のような感覚になる。

ここまでiOSの操作感に近づこうとしているのであれば、
Macにもタッチパネルをつけて欲しいと思えてくる。

Airにタッチパネルがつくことで、かなり使い勝手がよくなるかもしれない。

理想を言えば、

OS X Lionが動くiPadとワイヤレスキーボードのセット

がほしい気がする。

2011年7月3日日曜日

Chromeでタブを前面に開く

Google Chromeで、リンクを新しいタブで開くとき、新しいタブが前面にならず、いちいちタブをクリックする必要がある。

設定で、「新しいタブを開く時は前面で表示」というようなものが、現バージョン(Ver.12.0.742.112)では無く、拡張機能をインストールする必要があるようだ。

探してみたところ、2つほど見つかった。


Tabs to the front!は、タブを前面に表示するだけの単機能のもの。
TabsPlusは、それに加え、新しいタブが出現する位置も設定できる。

現在、TabsPlusを使用中。

2011年6月26日日曜日

車窓の景色

車窓から眺めた夕日。飛行機雲がいくつか見える。

2010年10月28日木曜日

デザインの力でコストを下げる

いいデザインと感じられる製品は、
同様の機能をもつ他の製品に比べて、
値段がやや高いと感じることがある。

「いいデザインは付加価値なので、高く値段をつける」
ということなのだろうか。

これと逆のこと、

すなわち、いいデザインと感じさせながらも、
手頃な価格を実現することもできるのではないか。

デザインという行為を、
製品開発の最終工程での「お化粧」としてとらえてしまうと、
コスト増につながりやすい。

一方で、製品開発のプロセスの初期段階から、
「顧客にとっての価値を発見すること」を、
デザイン行為と捉え直すことが大切だと感じる。

顧客にとっての価値が、開発の初期段階から発見できていれば、
その価値の実現に注力することができ、
お化粧的な旧来のデザイン行為を、
本質的でないステップとして、そぎ落とすことができるかもしれない。

それは、結果としてコスト削減につながるだろう。

「いいデザインは、高くて当然」という認識のままでいると
そのいいデザインが普及せず、
消費者と供給者の双方が損をしてしまう。

いいデザインというものは、
魅力的な機能を有しているだけでなく、
無駄を排しているものだと思う。

コスト削減にもつながる、本質的なデザインが、
求められる時代になってきているのではないだろうか。

そのデザインは、価値生み出しているのか、それとも飾り付けなのだろうか。

2010年10月27日水曜日

日経電子版のiPhoneアプリは便利

日経電子版のiPhoneアプリが先週公開され、使い始めてみた。

今まで、iPhoneで読もうとする場合は、
Safari(Webブラウザ)で読むしかなかったので、
あまり実用的とはいえなかったが、
このアプリのおかげで、iPhoneでも、とても読みやすくなった。

一度記事を読み込んでおけば、オフラインでも読めるので、
地下鉄などの移動中でも、ストレスなく読めるのはありがたい。

一方で、

一面トップの記事であっても、その他の記事も、
すべて同じフォーマットなので、

読むときの気分がニュートラルになり過ぎる

のも事実である。

文字情報であっても、見た目のメリハリが大切と感じる。
ただ、紙の新聞紙面のレイアウトを再現すればよいという
単純な事でもないような気もする。

デジタルガジェット上でのニュース記事の見せ方は、
これからも試行錯誤がつづくのだろう。

ちなみに、iPadアプリのFlipboardは、
実験的とはいえ、なかなか面白い見せ方をしてくれ、
iPad上で愛用している。

2010年10月21日木曜日

東京の空は意外と広い

六本木から青山方面を臨む。
(2010年5月14日撮影)

2010年10月20日水曜日

創造力と想像力

新しい価値を生み出そうとするとき、

創造力(creativity)

の重要性は、常に意識されることだと思う。

一方で、日本語では同じ読み方になる

想像力、すなわちimaginationも、

creativityと同様に、重要なのではないか。

この「想像」という言葉は、日本語では、
ネガティブな意味で使われることがある。

「想像の話じゃなくて、現実味のある話をしてくれないか?」

という感じで。

しかし、創造(creation)という行為は、
想像(imagination)を形にする行為に他ならないのではないかと思う。

imaginationが形をともなったとき、
それは「想像の産物」でなく、
現実の価値を表すものとなるだろう。

imaginationの豊かさが、
creativityの能力と大いに関係しているはずだ。

創造力の低下をなげく前に、
想像力が発揮できているかを気にかけておきたいと思う。