2009年1月8日木曜日

音楽は時代をデザインする


イギリスBBCが制作した、ロックの歴史を描いた番組を、
NHK BSで今週放送しています。

中学・高校時代に、どっぷりロックを聴いていた世代の私にとって、
とても興味深く、なつかしい感覚になる番組です。

第3回放送の、パンクロックの回はとくに印象深いです。
高校生当時、私は、セックス・ピストルズが大好きでした。

すでにそのときは、ピストルズは解散していたのですが、
輸入レコード屋さんに通っては、
レアなレコードを買い求めていました。
ベルギー盤のライブアルバムとかがあったような。

ある時代に流行った音楽というのは、
その時代の象徴のような印象があります。

昔よく聴いていた曲を聴くだけで、
それを聴いていた時代の様子を、
ありありと思い出すことができますよね。
時代のコンテキストが、音楽と結びついている気がします。

そのときの時代が音楽をつくり、音楽がその時代をつくる。
そのようなスパイラルを、イメージしました。

よいデザインとは?

Tom Petersのブログに、面白い記事があった。

スティーブ・ジョブズのコメントとして、以下の言葉が引用されている。
"a design is good when you want to lick it"
なめたいと思う(ほど好きな)とき、
そのデザインはよいと言える
なんとも刺激的な表現だが、言い得ているなと感じる。

魅力あるデザイン、すなわち「なめたくなるほど」にデザインされているかどうか、それが大切な視点のひとつになると思う。

2008年12月15日月曜日

結構便利なApple TV

iPod touchに続いて、先日、Apple TV (160GB)を購入してみた。

このデバイスは、TVという名前がついているせいか、誤解されやすいようだが、一言でいうと、

自宅のテレビをiPod化する装置

ということになるだろう(「MacでTV放送が見られる装置」ではない)。

このApple TV、登場したのは一年以上前だったと思うが、自宅のテレビに、HDMI入力端子が一つしかなく、既にそれが、HDレコーダに使われていたため、Apple TVをつなぐには、HDMI入力端子を増やす必要があるなぁということで、購入するかどうか二の足を踏んでいた。

HDMIセレクターを買うか、AVアンプを買うかを検討した結果、結局HDMI入力を3つもつAVアンプを買ったので、晴れてApple TVの接続環境が整い、購入に至った。

Apple TVを使い始めてみて、購入してよかったと日増しに思うようになった。

一つの理由は、Video Podcastをテレビ番組感覚で気軽に視聴できること。MacのiTunes上で見ることもできるが、大画面のテレビで、ソファでリラックスしながら見ることができることが、とても気に入っている理由だ。

もう一つの理由は、iTunesの音楽ライブラリをすべてApple TV上に転送しておけるので、Macの状態にかかわらずiTunesライブラリの音楽を聴けること。

音楽は、BGMとしてずっと流しておくことが多いが、Mac上のiTunesで音楽を流している場合、ソフトウエアのインストールなどでMacを再起動させるときに、音楽がとぎれてしまうことがちょっと残念だった。

Mac(やPC)という装置と、音楽再生装置は、別々にしておいたほうが、私の場合は心地いいようだ。

2008年11月4日火曜日

iPod Touchを使い始めました

先日、iPod touch (32GBの第2世代)を購入し、
使い始めました。

これまで3台の旧型iPodを使ってきましたが、
今回、touchを使ってみて、今までのiPodとは、

次元が違うデバイス

に感じました。

音楽専用に使う場合、
旧型やclassic版の使いやすさは、いうまでもないと思いますが、
touchは、音楽プレイヤーを軸にしながら、
PDAやゲーム機の方向に、健全な進化をしている、
といった感触です。

iPhoneが日本で発売になったとき、
購入するかどうか迷いましたが、
現在のところ、
電話の機能と、音楽プレイヤー(PDA機能付き)は、
別々のデバイスであったほうが、
私の場合は使いやすいのではないか、
という印象です。

電話しながら、touchの画面を見たい場面があるのでは、
という予想ですが、どれほどあるかはまだわかりませんが。

2008年9月28日日曜日

Less is more


仕事の一環として、ドイツ・ミュンヘンにある、BMW本社の博物館に行ってきました。
館内の壁に、Less is moreというメッセージを見つけました。

デザインを考えるとき、つい「付け足そうと」してしまうときに、
心に留めておきたい言葉です。

かわいいマドラー


先日、仕事で海外に行った際に立ち寄った、
ロンドン・ヒースロー空港のカフェででてきたマドラーです。
キリンのながーい首がかわいいですね!

2008年8月12日火曜日

静寂をデザインするヘッドホン

先日、Bose社のQuietComfort 3というヘッドホンを購入しました。
周囲のノイズを消してくれる、ノイズキャンセリングヘッドホンです。

ノイズを低減する機能をもつヘッドホンは、ほかにもいろいろあるようですが、
Webなどを調べてみても、このヘッドホンの評判はいいようです。

装着したときに、周囲のノイズが消える感覚は、新鮮でおもしろく、
外したときに、「いつもこんなにノイズがあったのか」と、驚きます。

今までは、iPod付属のイヤホンを使っていましたが、
これからは、このヘッドホンが手放せなくなりそうです。

2008年6月29日日曜日

ポルシェ911の新型

ポルシェのケイマンに注目している今日この頃ですが、
911の新型がでたという記事を見かけました。

目玉は、新しいトランスミッションのようで、
ようやく、ツインクラッチの2ペダルMTになったようです。

非常に魅力的な進化ですね。
ケイマンやボクスターに、搭載されるのはいつ頃でしょうか。
心待ちにしています。

2008年6月28日土曜日

ParallelsからBoot Campに

自宅で、MacBookを使っているのですが、
Windowsも、たまに必要になることがあるので、
Parallels DesktopにVistaをインストールして、
1年ほど使っていました。

Windowsを自宅で使うことは、ごくたまにしかないため、
特に不自由していませんでしたか、
どうも最近、Vistaの動作が遅くなりすぎ、
使いづらい状態になってきました。

Mac OS上からVistaを起動できるのは、便利だったのですが、
起動したVistaがあまりに遅くなってしまったため、
Parallelsを使うメリットが、あまりなくなってきてしまいました。

そこで、Mac OS(Leopard)の標準機能であるBoot Campを使って、
Mac Bookを、Mac OSとVistaのデュアルブートにしてみたところ、
Vistaが快適に動くようになりました。

デュアルブートは使いにくいと思っていたのですが、
自宅でWindowsを使う頻度があまりないため、
Parallels上で重たい動作のままより、
Vistaで起動しなおして使うほうが、使いやすい印象です。

割り切って使えば、デュアルブートも悪くないなと思う、
今日この頃です。

2008年6月10日火曜日

カセットテープをiPodに

10代の頃に録りためたカセットテープが、
今でも部屋の片隅に置いてあります。

1980年代の頃、私が中学・高校生だった頃は、
FMラジオを録音することを、
「エアチェック」と呼んでいて、
好みの番組や曲を、カセットテープに録音していました。
当時のFM番組は、
録音されることを前提に放送されているものが多く、
曲のイントロと、DJのトークがかぶることなく、
曲だけを録音しやすいように、配慮されていました。

このように録りためていたカセットテープですが、
10年以上前にカセットデッキを処分して以降、
自宅で聞く手段がなくなってしまい、
最近までまったく放っておいていました。

先日、このカセットテープの山を処分しようかと思い立ち、
整理していたところ、
ラベルに書いてあるアーティスト名を見るたびに、
「もう一度聞いてみたい」
と思うテープが、たくさん出てきました。

いろいろ考えた末、先日電気店でカセットデッキを購入し、
1日1本程度のペースで、カセットテープに録音された音楽を、
iPodで聞ける形にしています。

やり方は思いのほか複雑で、
カセットデッキをMacにつなぎ、
Mac上で、GarageBandというDTMソフトウエアを使って、
テープの音を録音、そのデータをiTunesに転送、
という経路をたどって、ようやくiPodで聴けるようになります。

なかなか手間のかかる作業ですが、
20年以上前に録音したものが、
今だからこそ、また新鮮に聴こえてくることに、
すこしうれしさを感じてしまいます。