2020年5月3日日曜日

デジタルの時代でもレコードジャケット写真は魅力的

BGMとしてジャズを長年聴いている。1960年代前後のスタンダードナンバーを聴くことがほとんどで、自宅ではiPadでAmazon Prime Musicを立ち上げ、ジャズのプレイリストの中から選ぶという感じだ。

昔は、アナログプレーヤーで演奏中のLPレコードのジャケットを本棚に立てかけて、ジャケット写真を楽しんだりした。一辺が30センチほどの正方形のジャケット写真は、部屋に飾るのにちょうどよい大きさだった。輸入盤のレコードジャケットは、印刷のインクが独特な匂いだったことも思い出す。

いまでは、紙製のレコードジャケットを立てかける代わりに、iPadをスタンドで立て、その画面で楽しんでいる。以前はアナログ技術でできていたことをデジタルに置き換えているのだが、楽しみ方はなにも変わっていないようだ。

レコードジャケットの代わりにiPadを立てかける