2020年12月13日日曜日

カーシェアリングを1年間利用してみた総費用

昨年12月から今年11月までの1年間で、カーシェアリングのクルマに23回乗りました。その総費用を計算してみると、

105,064円

となりました(消費税込)。

平均月2回(週末のみ)、1回あたり3~4時間という使い方で、1年で10万円という計算です。1回毎に数百円の保険料も込みの金額です。

自動車税、保険料、駐車場代など、車を所有するだけでかかる金額を考えると、週末に月2回、数時間程度乗るだけであれば、カーシェアリングはかなり安く収まります。

この1年で乗った車種は、以下の通りです。

  • トヨタ C-HR 14回
  • トヨタ ハリアー 3回
  • ジャガー XF 2回
  • トヨタ アルファード 1回
  • トヨタ エスクァイア 1回
  • 日産 ノート 1回
  • マツダ CX-5 1回

C-HRが一番多い理由は、自宅から一番近い場所にあり、単価も一番安い車種だからです。このクルマが先約ありで予約できなかったときに他の空いている車種を予約した結果、上記のような車種を結果的に借りることになりました。

初めて乗る車種の場合、各種スイッチ類やナビの操作方法などを確認する必要があり、わずらわしさも感じますが、いろいろ乗ってみるとお気に入りのクルマに出会うこともあります。

昨年はアルファロメオ ステルヴィオを借りてみて気に入ってしまったので、その後も数回乗りましたが、気づいたら借りられるクルマのリストから消えていました。おそらく期間限定のプロモーションだったのかもしれません。輸入車ディーラーとしては、自由に試乗してもらえる機会としてカーシェアリングを活用しているようです。私がいつも借りる駐車場には、ステルヴィオの後にジャガーXFが置かれ、先月2回ほど乗りました。

自分の所有車ではないので、乗ったクルマに愛着を感じることはありませんが、いつも試乗しているような感覚もあり、将来所有する必要がでてきたときにその経験を活かせそうです。

カーシェアリングで借りたジャガー XF

2020年6月16日火曜日

2セット目のワイヤレスヘッドホン

アップルのAirPods Proを日曜日に注文し、本日到着した。昨年夏には、Proが発売になる前のAirPodsを購入していたので、2セットのワイヤレスヘッドホンがいま手元にある。

どちらもつけていることを忘れるくらい軽量なのだが、バッテリーもかなり小さいモノであるようで、数時間使っていると「ピロロロロ...」と、いかにも力尽きましたという音がしてバッテリー切れを知ることになる。まだ使いたいという場面もあるので、しばらく二組のヘッドホンをバッグに入れておくことにしてみる。
AirPods Pro(左)と AirPods

以前は、大型のヘッドホンを使っていたこともあった。音質はオーバーイヤーの大型ヘッドホンにはかなわないが、軽量なAirPodsのほうがはるかに使用頻度が高くなることを実感している。

2020年5月5日火曜日

MacのChromeブラウザをKioskモードで起動する

Mac上で、なんらかのWebサービス、例えばGoogle Earthにアクセスしたい場合、
  1. Webブラウザ(Chromeなど)を起動
  2. Google Earthを検索
  3. 検索されたURLをクリック
という順番でアクセスすることができるが、
  • デスクトップにあるアイコンをダブルクリックするだけ
でアクセスする方法もあるようだ。すこしややこしいが、以下の手順でできる。

準備

  1. ターミナルを起動
  2. open -n -a 'Google Chrome' --args '--app=https://earth.google.com/web/' と打ち込み、Google Earthの画面が起動することを確認する

シェルスクリプトアプリの作成

  1. Automatorを起動
  2. 「書類の種類」で「アプリケーション」を選択
  3. アクションの検索窓に「シェル」と入力して検索し、「シェルスクリプトの実行」を選択
  4. open -n -a 'Google Chrome' --args '--app=https://earth.google.com/web/' を入力
  5. ファイルメニューから保存を選び、フォーマットをアプリケーションとして保存。ファイル名は任意(Google Earth.app など)
このようにしてつくったアイコンをダブルクリックすると、シンプルなChromeのウィンドウが立ち上がる。タブやURLの表示窓、ブックマークバーも表示されないKioskモードで立ち上がるので、全画面表示で使いたいWebアプリに好都合だ。

上記はGoogle Earthの例であるが、https:// で始まるURLの部分に表示したいWebサービスのURLを指定して、Webサービスごとにシェルスクリプトアプリアイコンを作っておけば、それらのWebサービスをアプリのように起動することができる。

2020年5月3日日曜日

デジタルの時代でもレコードジャケット写真は魅力的

BGMとしてジャズを長年聴いている。1960年代前後のスタンダードナンバーを聴くことがほとんどで、自宅ではiPadでAmazon Prime Musicを立ち上げ、ジャズのプレイリストの中から選ぶという感じだ。

昔は、アナログプレーヤーで演奏中のLPレコードのジャケットを本棚に立てかけて、ジャケット写真を楽しんだりした。一辺が30センチほどの正方形のジャケット写真は、部屋に飾るのにちょうどよい大きさだった。輸入盤のレコードジャケットは、印刷のインクが独特な匂いだったことも思い出す。

いまでは、紙製のレコードジャケットを立てかける代わりに、iPadをスタンドで立て、その画面で楽しんでいる。以前はアナログ技術でできていたことをデジタルに置き換えているのだが、楽しみ方はなにも変わっていないようだ。

レコードジャケットの代わりにiPadを立てかける

Macでzipファイルを作成する方法(Windows上でファイル名が文字化けしないように)

Mac上でファイルやフォルダを右クリックして「"〜"を圧縮」を選ぶと、zipファイルを作ってくれるが、このzipファイルをWindows上で開くと、日本語のファイル名が文字化けしたり、余計なフォルダが入ってしまう。

Mac上でzipファイルを作るときは上記の方法ではなく、App StoreからダウンロードできるWinArchiver Liteを使うと、Windows上でもファイル名が文字化けしないzipファイルを作成できる。

環境設定の「Windowsの言語バージョン」で、「日本語版Windows」を選んでおくことがポイントのようだ。

2020年5月2日土曜日

Macではファイルを開いたままファイル名を変更できる

なにかのファイル、例えばWebからダウンロードしたPDFなどを開いて閲覧しているとき、「これは保存しておこう」と思い、自分なりのファイル名をつけたくなることがある。

Windowsの場合、ファイルを開いたままファイルアイコンのファイル名を変更しようとすると、「ファイルを閉じてから再実行してください」と表示され、ファイルをいったん閉じてからでないと変更できない。まあそういうものだよなと長年思っていたが、先日Macで同じことをやってみたら、すんなりとファイル名を変更することができてしまった。

内容を見ながらファイル名をつけたいことがよくあり、この機能はありがたい。