日常の中で、いろいろなものが目に飛び込んでくるが、その中で美しいと感じるものに出会った時に、とてもうれしく感じる。
見る自分のほうに心の余裕がないと、美しいものを見ても見落としてしまったり、美しさを感じることができなかったりする。
感性というものは、見るもの、聞く言葉、あるいは食べるものなど、日頃触れているものによって、磨かれていくのだろう。
美しさに限らず、自分をポジティブにしてくれる何かに触れようとする習慣が大切に思える。
そう心がけていると、とくになにもないと思っていた日常にも、新たな発見ができるようなセンスを育てることができるかもしれない。