実践度という尺度を定義してみようと思い立った。
単純に考えれば、「非常に実践している」から「まったく実践していない」の間を3段階とか5段階で定義することもできるが、よりイメージしやすい文言で定義するとどうなるだろうか。
上手か下手かどうかは一旦置いておくとして、実践している(行動している)という度合いを測る尺度として、以下の5段階はどうだろうか。
レベル5: 継続して実践している
レベル4: 実践したことがある
レベル3: 知識はある(説明できる)
レベル2: 聞いたことはある(説明はできない)
レベル1: 聞いたことがない(全く知らない)
レベル1~3は実践していない段階であり、レベル4になって初めて実践している段階になる。習熟度を加味しようとするとさらに高いレベルを定義したくなるが、それは別の指標に任せるとしよう。