2014年10月5日日曜日

iPhone6は心地よい

iPhone6が手元に届いて1週間。その使い心地のよさを実感している。

これまで、3G/4/4s/5、そして今回の6という具合に、かなりのペースで機種変更を重ねてきた。2年前の5の時には、それまでの4sと比べた時の「軽さ」に感激した覚えがあるが、今回の6は「薄さと画面の大きさ」に加え「(私の)手になじむ大きさと形」に好印象をもった。

4から5sまでは、本体の周囲だけを保護する「バンパー」と呼ばれるケースが、本体の構造上マッチしていると感じ、裸で持つより好ましいと感じていたが、今回の6は、5年前の3Gの時と同様ケースに入れずに持ちたくなる形である。

ケースに入れないで持つ場合、一点だけ残念なことがある。本体の薄さゆえか、カメラレンズの部分にわずかな出っ張りがあることだ。光学系はいたずらに小さく薄くできないことは理解できるが、惜しい点だ。Apple純正のケースも含め、背面を覆うタイプのケースをつければ段差は解消されるが、ケースに入れないで持ちたい場合には、少し気になる部分かもしれない。

今回の進化で、一画面に表示できるアイコンの数もさらに増えたので、5の時のアイコンレイアウトから大幅に変えてみることにした。その際、それまでアイコンフォルダに入れていたAppを外に出してみたところ、そのAppの利用頻度が高まったように思う。フォルダに入れたAppは、存在を忘れがちになってしまうということだろう。

iPhone 6