2009年3月29日日曜日

飛行船が浮かんでいた

飛行船が、空に浮かんでいた。
見かけたときは、空中に静止しているような感じで、なんだか不思議な存在感があった。飛行船は、最近はアドバルーン代わりに、都心の空を飛んでいるようだ。
この写真は、昨日買ったiPhoneのカメラで撮影して、その後Polarizeというアプリでポラロイド風に加工してみた。

2009年3月24日火曜日

思考習慣を意識してみる

学習でも運動でも、繰り返すことで身に付く、
という実感があります。
「継続は力なり」というやつですね。

継続しようと思い立っても、三日坊主で終わってしまうことも
よくありますね。

一方で、特に意識はしていないのに、
知らず知らずのうちに継続していることに、
気がつきます。

何を食べるかという食習慣もそうですし、
どんな服を着るか、買うか、というのもそうかもしれません。

さらに、「どのように考えるか」という、
思考習慣とでもいうべきものも、
あるのではないでしょうか。

なにかが起こった時に、
それをどうとらえ、どう思うか、ということが、
いつも同じパターンであることが多いのではないでしょうか。

このような思考習慣は、日々繰り返されることで、
強固に身についている、といえると思います。

いつも後ろ向きにとらえてしまう習慣があると、
発言も後ろ向きとなり、
「ネガティブな思考回路」を強化していくことに
なるのではないでしょうか。

前向きなとらえ方をする人は、
「ポジティブな思考回路」を、日々強化しているのだと思います。

どんな思考習慣をもっているかは、
発言や、記述する文章に現れるものです。

ノー天気にならない程度に、
ポジティブな思考習慣を身につけたいと思う、
今日この頃です。

p.s.
ネガティブにならないコツを、ある人に教わりました。
それは、
「自分がコントロールできない事に、いちいちとらわれないこと」
だそうです。

2009年3月23日月曜日

できない理由を並べてみると、やるための条件が見えてくる

新しいことにチャレンジしようとするとき、
つい、いろいろなことを想定して、「むずかしそうだな...」と、
ネガティブな気持ちになることがあると思います。

そんなとき、
「できない理由を並べてないで、とっととやりなさい!」
という上司からの叱咤激励は、
時には効き目があるかもしれません。

一方で、そんな上司が成功体験を得た時代と今では、
世の中の複雑さの度合いが、ずいぶん異なってきていることも、
また事実だったりします。

「尻込みせずに、やればいいだけ」では済まないこともあるでしょう。

そんなときは、
「ここはひとつ、まず、できない理由を並べてみようか(^^;)」
とやってみると、面白いかもしれません。

出来ない理由を挙げることは、結構簡単にできるはずです。

出来ない理由を挙げていくと、
不思議なもので、情けない気持ちになってきたりして、
「なんでできないだっけ、この程度のことを」と、
自問自答したくなったりします。

また、現状ではできないが、この条件があればできるはず、
というところに、気づきやすくなるかもしれません。

「やれ!」と言われると、
「そんな簡単じゃないよ」と
反発したくなります。

「できないよね?」と言われると、
「いや、こうやるとできるんじゃないですか」と、
思わず言ってみたくなります。

ある意味単純ですが、
人間の感情って、
そういうことなんじゃないかな、と
思ったりします。

自分の内面にある、「あまのじゃく」を、
うまく利用してみるということでしょうか。

2009年3月22日日曜日

チャットとブログの間を埋めるメディア

短いメッセージ専用の、twitterというサービスを
使い始めてみました。

このブログの右側に、twitter updatesという欄をつくり、
日常の、ほんのちょっとしたことを投稿できるように
しました。

チャットは、時間的に同期した文字コミュニケーション、
ブログは、多少まとまりのあるトピックの発信、
twitterは、その間を埋める、
時間的には非同期だけれど、チャット的な気軽さが
あるようです。

なにかとなにかの間に、
新しい発想が生まれるものですね。

http://twitter.com/vivid_designer

2009年3月21日土曜日

鮮やかな緑


太陽の日を浴びて、
若葉が鮮やかに輝いていました。

花粉も目にしみる午後、
東京都庭園美術館の日本庭園にて

2009年3月18日水曜日

ニーズの前に「困りごと」を捉える

「お客さまは何を望んでいるのか」

商品やサービスを提供しようとする私たちにとって、
常に探求すべき課題だと思います。

顧客ニーズを捉えることが、とても大事なことというのは、
誰でも「そりゃそうだ」と言うことだと思います。

一方で、お客さまに「なにが欲しいですか」と単純に問いかけても、
即座にいい答えを得られるわけではないですよね。

顧客ニーズを捉えたい、というときに、
「ニーズは?ニーズは?」というところにとらわれ過ぎると、
とても実現できそうにない話や、あまり儲かりそうにもない話に
陥ってしまい、途方にくれてしまうかもしれません。

そんなときは、ニーズというものに直接たどりつこうと急がずに、
まずは、

「お客さまは、なにに困っているのか?」

という視点で、顧客と対話してみることが大切かもしれません。

ニーズを表す言葉の裏には、
困りごと、抱えている課題があるはずです。
そこをしっかり捉える事が大切ではないでしょうか。

困りごと・課題を捉え、それを深堀りすることで、
本質的なニーズを発見し、
それを解決するためのベストな手段が、
見えてくるのかもしれませんね。

2009年3月7日土曜日

図書館のデザイン

自宅の近所には、
徒歩すぐのところや、自転車で5分くらいのところに
区立や都立の図書館があるので、
週末にはちょくちょく行ったりします。

一番近い徒歩2分の図書館は、
とても古くて小さいので、蔵書数は望めないのですが、
雑誌類をのんびりブラウジングするのには十分な場所です。

図書館という場所は、静かにするところ
ということは、子供の頃から教えられている常識かもしれません。
確かに、どの図書館に行っても、たいてい静かです。
図書館は、静かであってほしいというのは、
私もそう思います。
閲覧席で、一人静かにいろんな本や雑誌をめくるのは、
大事な時間かもしれません。

その一方で、おしゃべりできる図書館というのも、
あってもいいのではないかと思ったりします。
2〜3人で連れ立って、本や雑誌の内容をネタに、
ワイワイしゃべることができたら、
おもしろい話ができそうな気がします。

学生でいえば、静かに授業を受けたあとの休み時間に、
廊下で友人と、授業の内容をあれこれ確認し合うような感覚でしょうか。

このようなおしゃべりが、本質的な学びにつながっている気がします。

図書館の入り口に、
右側は静かに読む図書館、左側はおしゃべり図書館
というような案内がでているような、
未来の図書館を、イメージしてみました。

図書館が、知的なにぎわいのある場所になるかもしれませんね。

そういえば、先日久しぶりに、
村上春樹の短編小説を見つけて読みました。
図書館を題材にした、さらっと読めるファンタジーです。

村上春樹 著、ふしぎな図書館

2009年3月1日日曜日

MacやITガジェットの情報番組(Video Podcast)

昨年Apple TVを購入して、Video Podcastを見るようになったのですが、
その中で、面白い番組を見つけました。

Macや、ITガジェットの情報を、
週に数回の頻度で提供してくれます。

GeekBrief.TV

という番組がそれで、
Cali Lewis(カリー・ルイス)という女性レポーターが、
弾丸のような早口英語で、
最新の情報を伝えてくれます。

Apple TVでなくても、Webブラウザだけでも楽しめますよ!